プライベートブランド米もっとごはん

当ページのリンクには広告が含まれています。

日本のお米のほとんどが1年に1度だけ収穫されます。

当然ですが、収穫後は少しずつ鮮度が落ちていきます。

良食味なお米でも少しずつ食味が落ちてきます。

そこで年間を通じて食味を高水準で安定させるお米としてプライベートブランド米

もっとごはんを開発いたしました。

もっとごはん商品ができるまで

もっとごはん

原料にするお米を決めます。

玄米で仕入れています

商品の価格帯に応じて、数種類の原料米候補を選び単品で精米し試食します。

原料にするお米の味を確かめます。

イメージ画像

まず単品で試食することにより各お米の特性を把握します。

美味しいブレンド米を作るには単品での食味や特性がわかっていないといけません。

全商品毎回精米毎、ブレンドする毎に試食します。

同じ産地の同じ品種、同じ生産者の場合でも毎回試食します。

精米はぬかの取れ具合を見ながらゆっくり剥いていく精米機を使っていますので昔ながらの甘みのある良い香りのお米に仕上げます。

精米してから小米や砕米を篩って落とす網目を2.1ミリにしています(通常の米穀店、卸会社は1.8ミリから1.9ミリぐらい)ので小米、砕米の混入率が低く、そのお米本来の食感がお楽しみいただけます。

2.3ミリの網を使用しての商品もございます。

白米でブレンドします。

以前は、玄米でブレンドしてから精米していた時期もありましたが、お米によって精米にむらが出来るため単品で各々のお米の特性にあわせ精米して、それからブレンドすることにしています。

玄米でブレンドしたお米の場合、精米後試食しておいしくなかってもどのお米が原因でそうなったか正確に判断できないからです。

毎回同じ混じりけなしの銘柄米を召し上がっていて味がおかしいと感じられたことがありませんか?

これは必ずあることだと思います。当店でも同一産地(地域を細かく限定)の同一銘柄米を毎回精米毎に試食していますが、いつもと違うなと感じるときがあります。

同一産地でも生産者によっても食味が変わります。生産者が同じでも広大な面積で作られている場合は田んぼの場所によって食味が変わります。

同じお米だからと試食もせず販売することは米屋としては失格です。
だから当店では、同じお米でも必ず毎回試食するわけです。

白米でブレンドしたお米の試食

数種類のお米を1種類ずつ試食した後で、そのお米を使用してブレンド比率を変えたお米を数種類作り食べ比べます。

その結果一番食味が良かったブレンド米を商品として販売いたします。
ブレンドするより単品のほうが美味しかった場合は、単品のまま販売します。

当店の試食方法につてい詳しくはこちら

当店のプライベートブランド米は、試食したときにその価格帯でベストのお米を販売するように、そして、その食味を継続させるように心がけています。